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何を基準に選べばいいの? ビジネス用音声認識ソフトの選び方

2020年10月28日

様々なビジネスミーティングにおいて必ず必要になるのが、議事録の作成。商談や打ち合わせ、また社内の会議においては、多くの会社が議事録をとっているのではないでしょうか。

今回は、議事録作成にオススメの音声認識ソフトの特徴をピックアップ。個人利用とは違うビジネスに特化したソフトをうまく使うことで、議事録作成の効率アップを実現しましょう。

 

■音声認識ソフトを使いたいけど、何を選べばいいかわからない……

仕事の効率化が求められる中、議事録作成に使用する音声認識ソフトの購入を検討している企業様も多いのではないでしょうか。

議事録といえば、担当者が会議に現場でパソコンを持ちこんで必要な点をメモ。会議後には録音した音声を聞き返しながら、全体の発言や会議の流れをまとめていく……そんな様子が浮かぶと思います。

議事録は重要なため作成は欠かせませんが、大きな時間とコストがかかってしまいます。特に最近では働き方改革などもあり、空き時間や残業時間を使って議事録を完成させるといった工夫もしにくくなってしまいました。

そんな時、作業の効率化を実現してくれるのが音声認識ソフトですが、様々なツールがある中で、何を選べばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

今回は、音声認識ソフトを選ぶ際のチェックポイントをご紹介。こちらの指針をもとに、よりクオリティ高くスピーディな議事録作成を目指しましょう!

■音声認識ソフトはここを見よう! 重要ポイント4項目 

早速ご紹介していきましょう。

①セキュリティ対策が万全であること

もっとも大切なのは、やはりセキュリティ面で安心できるかどうかです。ビジネス会議の議事録の中には、企業秘密や外部に漏らしたくない情報もたくさんあるはず。

音声認識ソフトにはスタンドアローン型とクラウド型がございますが、スタンドアローン型であれば、インターネットに音声データが流出することが無いため安心してお使い頂けます。クラウド型ソフトについても、安全が保障されているかどうかをチェックしておきましょう。

②単語登録機能がある

2つ目は、単語登録機能があること。会議では専門用語がつきもの。特に社内では「社内公用語」とも言える、企業文化に根付いた言葉が存在することも多くあります。
このような言葉の入力を効率化するために、単語登録機能は必須。特に会議中のリアルタイム登録が可能だと用語の誤認が少なくなるため、例えば「企画会議で初めて登場した製品名の認識」といったピンポイントな場面でも、本機能は重宝します。

③ビジネス会議に特化している

3つ目は、ビジネス会議に特化した音声認識辞書が搭載されていること。この「ビジネス会議に特化した」というのが重要で、例えば汎用的な音声認識辞書では、広く様々な言葉を学習している分、用語を誤って認識してしまうことも多いのです。
ビジネス会議に特化したソフトは、この辞書に登録されている単語を優先的に認識するため誤認が減少。ビジネスの現場で利用するなら、ビジネス会議用途に特化した音声認識辞書が搭載されているソフトがオススメです。

※音声認識の仕組みについてはこちらをご参照ください。
https://www.advanced-media.co.jp/speech-recognition/

④効率的に編集可能

4つ目は、効率的な編集機能があるかといった点。現在の音声認識技術では、100%正しく認識をすることは難しいのが現状です。
そのため精度の高さはもちろんですが、間違いを効率的に編集できるかどうかが大切になります。目印を付けてピンポイントで見直しが出来る機能や、誰がどの部分を話したか分かるような機能があるとGOOD。加えて録音した音声と文字起こしテキストを連動して編集できるようなシステムがあると、作業をより効率化することができます。

■「ScribeAssist」は、これらの項目を満たしているソフト

例えば、当社のソフト「ScribeAssist」は、これらのポイントを抑えていることが特徴です。

 

・スタンドアローン型のため、セキュリティ面が安心
・リアルタイム単語登録が可能
・ビジネス会議に特化した音声認識辞書搭載
・音声と文章が連動して効率的に編集できる
・リアルタイム単語登録機能や、話者識別機能、タグ・キーワード機能など各種編集機能も搭載

これらに加えて、対面会議のみならずWeb会議にも対応しているため、様々なビジネスシーンでご利用いただけます。
こちらに関してもぜひソフト選びの参考にしてください。

■まとめ

音声認識ソフトには様々なものがあります。選ぶ際に大切なのは、ビジネス会議用途で利用する際には、個人で使う際とは違った視点を持つ必要があるということ。議事録作成においては、クオリティはもちろんのこと、スピードや見やすさも求められるので、後々の編集作業なども考えた上で選びたいものです。

本記事で取り上げたようなポイントを押さえたソフトであれば、作成労力を大幅に削減することも可能です。ぜひ満足のいくソフトをお選びください。

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