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大学の講義・授業をボイスレコーダーで録音するメリット3つ

2015年04月09日

講義・授業をボイスレコーダーで録音する

大学生の方なら、「黒板をノートに書き写すこと (板書)に夢中で、講義の内容をうっかり聞き逃してしまった」という経験のある方も多いのではないでしょうか。しかし、同じ講義を2度聞くことはできません。

そこで役に立つものがボイスレコーダーです。今回は、ボイスレコーダーで大学の講義・授業を録音するメリットを3つご紹介します。

【1】後から聞き返せる

板書に夢中になっていたり集中力が切れてしまったりすると、うっかり講義の内容を聞き逃してしまうことがあります。聞き逃しが、授業全体の内容が理解できなくなることも少なくありません。うっかり聞き逃した場合に備え、ボイスレコーダーで講義を録音し、聞き逃した部分は後で確認しましょう。また、欠席しなければならない講義がある際は、友人に協力してもらいボイスレコーダーで講義を録音してもらうこともおすすめです

【2】理解できるまで、何度でも聞き返せる

録音した講義内容は、自分が好きなときに何度でも聞き返すことが可能です。例えばテスト前の復習の際、ノートだけではどうしても理解できない内容も、ボイスレコーダーで録音している講義を聞き返すことにより理解できるかもしれません

また、講義内容が難解な場合、1度聞いただけでは理解できないこともあります。そのような場合にも、ボイスレコーダーに録音した授業を理解できるまで何度でも聞き返すことができます。

【3】好きなときに好きな場所で、好きなところから聞き返せる

ボイスレコーダーで録音した講義は、聞き返す時間や場所を問いません。例えば、通学の途中や授業の空き時間などにも聞くことができます。

また、ボイスレコーダーには早送りや早戻しの機能が付いています。製品によってはクリップ機能が搭載されていることもあります。重点的に聞き返したい箇所がある場合は、クリップ機能を活用することにより何度でも好きなところから聞き返すことができ、大変便利です。

おわりに

ボイスレコーダーで大学の講義を録音するメリットを3つご紹介しました。ボイスレコーダーは安い製品で2,000円程度、高いものでは8万円と、ピンからキリまで種類があります。講義中でも使用しやすいペン型のボイスレコーダーも販売されているため、価格や機能のバランスを見て好みのものを選ぶと良いでしょう。

講義を録音する場合は、集音性を考えてあまり教室の後方に座らないよう気を付けてください

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