- 1時間の会議に対して議事録作成時間が3〜4時間かかり、職員の大きな負担になっていた
- 月40件超の委員会に加え膨大な会議があり、「議事録の山」に追われ本来業務の時間が奪われていた
導入事例
case
社会医療法人誠光会 淡海医療センター・淡海ふれあい病院

- AI要約により議事録作成工数が1件あたり約1時間に短縮、月間作成時間は約7割削減
- 作成者のスキルに依存せず、高品質な議事録を迅速に共有できる体制が整い、組織の意思決定が加速
終わりの見えない「議事録の山」に悩まされていた
これまではICレコーダーやスマートフォンで録音した音声を聞き返しながら、手作業で文字起こしをしていました。特に医療用語の確認には時間がかかり、1時間の会議でも完成までに3〜4時間、慣れない職員だと丸一日近くかかることもありました。
当院では毎月40件を超える委員会があり、さらに幹部会議や各診療科のカンファレンスまで含めると、その数は膨大です。そのため、常に誰かが「議事録の山」を抱えている状況でした。人手が限られる中で、「記録のための記録」に多くの時間を取られてしまい、本来の業務に割くべき時間が削られていることを課題だと感じていました。
医療現場で求められるセキュリティ
議事録作成の自動化を検討した際、情報システム部門から推奨されたのが、電子カルテでも実績のある音声認識エンジン「AmiVoice」を搭載した「ScribeAssist」でした。医療機関では情報の取り扱いに細心の注意が必要ですが、「ScribeAssist」はスタンドアローン型でインターネット接続なしで利用できます。強固なセキュリティ体制が整っており、情報セキュリティへの高いリテラシーを感じたことも大きな安心材料となり、導入を決定しました。
驚きのAI要約の精度の高さ、作成時間は約7割削減
実際に使ってみて最も驚いたのは、「AI要約の精度」です。これまでは「文字起こし→要約」という二段階が必要でしたが、「ScribeAssist」は多少の誤認識があっても文脈を理解して、質の高い要約議事録を瞬時に生成してくれます。

その結果、議事録1件あたりの作成時間は約1時間にまで短縮され、月間で見ると約7割の削減につながりました。AIが作った下書きを確認して微調整するだけで良くなったことで、精神的な負荷も大きく軽減したと感じています。
誰でも読みやすい議事録を作成でき、現場の意思決定も加速
AI要約機能の活用により、作成者のスキルに左右されず、誰が担当してもポイントを押さえた議事録をすぐに作れるようになりました。決定事項がすぐに共有できることで、組織の意思決定のスピードも速くなり、現場の活性化にもつながっていると感じます。
スタッフが本来のケアに集中できる環境へ
今後は、多職種が参加するカンファレンスなど、臨床現場への活用も広げていく予定です。忙しい現場スタッフこそ、AIによって記録業務から解放され、本来のケアに集中できる環境を整えていきたいと考えています。 医療現場の複雑な対話を「価値ある情報」に変えてくれるパートナーとして、プロンプトのより細かいカスタマイズ機能など、今後のさらなる機能追加を楽しみにしています。
- サービス
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- ScribeAssist
- 業種
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- 医療・介護
- 利用シーン
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- 社内打合せ
- 経営会議
- 効果
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- 情報共有の迅速化
- 業務効率化