導入事例

case

株式会社横浜フィナンシャルグループ

議事録作成からダブルチェック・修正まで一連の作業を大幅に効率化。導入以降、継続的に工数削減効果を発揮。
課題
  • 議事録作成のために役職者が長時間をかけて文字起こしを行っており、業務負担が大きかった
  • 正確な議事録作成が求められる中、ダブルチェック・修正作業に多くの時間を要していた
効果
  • 議事録作成業務の効率化を実現し、継続的な工数削減に寄与
  • 発言ごとに音声とテキストが紐づいた編集機能により、誤認識箇所の特定・修正が容易になり、ダブルチェック・修正時間を大幅に短縮

正確性が求められる議事録、文字起こし負担が課題に

当グループの各社では、役員レベルの各種会議において活発な議論をしており、その討議内容を正確に記録する議事録の重要性が年々高まっていました。そのような中、各種会議において討議内容を記録するため、ICレコーダーに録音した音源をもとに役職者自身が手作業で文字起こしを行っており、議事録作成にかかる作業と時間の負担が大きいことが課題となっていました。その一方で会議の内容には機密情報が含まれるため、インターネット経由で情報を受け渡す構成でのシステム化には抵抗感がありました。

操作性・認識精度・セキュリティ面が決め手

導入の決め手となったのは、編集画面の操作性や話者の振り分け機能、そして当社のマイク環境での高い認識精度でした。また、パソコン内で処理が完結するスタンドアローン型のため、インターネット回線を介した情報漏洩リスクが生じない点も重要な要件でした。これらを総合的に評価し、AI音声認識AmiVoiceを搭載した音声認識システム「AmiVoice MinutesWriter」(旧サービス/販売終了済み)の導入を決めました。

導入以降、継続運用で工数削減効果を発揮

2024年4月には、後継サービスである「ScribeAssist」へと切り替えました。スタンドアローン型の運用環境はそのまま継承され、これまでのサポート実績への信頼も移行の後押しとなりました。移行後はライセンス数が増加し、複数部署での利用が進んでいます。移行後も一層の業務削減効果が発揮されており、長期にわたる安定した運用が工数削減に寄与しています。

文字起こしからダブルチェックまでの作業負担を大幅に軽減

音声認識システムを導入したことで、簡単な操作で会議の音声ファイルをテキスト化でき、文字起こしに要する時間が大幅に短縮されました。会議での発言をリアルタイムで音声認識させた場合には、会議の終了と同時にテキスト化も終了するため、会議直後に討議内容を把握し、論点の確認ができるという効果もあります。

従来「作成」と、作成者と別の担当が内容をダブルチェックする「再鑑」をそれぞれ異なる人の手で行っていましたが、システムが「作成」したものを人が「再鑑」することとなり、工程が短縮されました。

編集機能によりダブルチェック・修正作業を効率化

「ScribeAssist」は、発言ごとに音声と認識結果のテキストが紐づいており、編集機能によりキーボード操作のみで音声再生と編集が可能です。誤認識箇所の特定、該当箇所の音声の聞き直し、修正といった一連の作業をスムーズに行えるようになり、再鑑・修正に要する時間を大幅に短縮することができました。結果として、作成から確認までの一連の工程全体が効率化されています。

生成AI活用も見据えた今後の展望

現在、社内では生成AIの活用についても検討を進めています。音声認識と生成AIをどう組み合わせて活用していくかが今後のテーマです。社内会議にとどまらず、行員とお客さまとの打ち合わせメモへの活用なども含め、さらなる業務効率化と新たな活用の可能性について検討を重ねています。

※本事例は、株式会社横浜フィナンシャルグループにおける導入事例であり、導入当時は株式会社コンコルディア・フィナンシャルグループとして実施されたものです。

株式会社横浜フィナンシャルグループ
サービス
  • ScribeAssist
業種
  • 金融
利用シーン
  • 社内打合せ
  • 経営会議
効果
  • 業務効率化
  • 複数部署・全社での改善
URL
https://www.yokohamafg.co.jp/