- 2時間の会議の議事録作成に8〜10時間を要するなど、作業効率が非常に悪かった
- 他業務を後回しにしなければならない場合もあり、担当者の負担が大きかった
導入事例
case
株式会社じもとホールディングス
セキュリティ面と操作性を評価。議事録作成時間が約4割削減されたことで負担が軽減し、グループ全体への展開も。

- 議事録作成時間が約4割削減され、議事録の精度も向上した
- 業務効率が大きく改善され、グループ全体に利用が広がっている
手作業による議事録作成が業務負担になっていた
導入前は、会議の音声をICレコーダーなどで録音し、担当者が会議終了後に手作業で議事録を作成していました。音声の聞き取りが難しい場合は何度も巻き戻して再生し、それでも不明な箇所は発言者に直接確認する必要がありました。正確性が求められる一方で、迅速な共有も必要とされるため、担当者の業務負担は非常に大きく、非効率な作業が続いていました。
2時間の会議の議事録作成に8~10時間かかっていた
2時間の会議に対して、議事録作成にはおよそ8〜10時間を要していました。特に情報共有を急ぐ場面では、他の業務を後回しにしなければならず、担当者の精神的な負担は大きなものでした。こうした状況を改善するためには、作業時間の短縮と業務効率化が急務であると感じていました。
セキュリティと操作性を評価し導入
当社では機密情報を扱う会議が多いため、セキュリティ面を重視しながら業務負担の軽減を図る必要がありました。スタンドアローン型で情報流出の懸念がないこと、操作性や機能性を事前にトライアルで確認できたことが「ScribeAssist」導入の決め手となりました。誰でも簡単に操作でき、発言ごとの修正も容易で、AIによる発言者識別機能も高く評価しています。

議事録作成にかかる時間を約4割削減
導入の結果、議事録作成にかかる時間が約4割削減され、正確性も向上しました。これにより、担当者の業務負担が軽減され、他の業務との両立が可能になりました。時間的な余裕が生まれたことで、業務全体の効率化にもつながっています。導入の成果は非常に大きく、現場からも好評を得ています。
グループ全体へ利用が拡大
当初はホールディングス内の会議での利用に限られていましたが、セキュリティ面や業務効率化の効果が広く認知され、現在では子会社の銀行でも利用が広がっています。当社だけではなく、グループ各社での業務効率化に役立っています。


株式会社じもとホールディングス
- サービス
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- ScribeAssist
- 業種
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- 金融
- 利用シーン
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- 社内打合せ
- 経営会議
- 効果
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- 情報の質的向上
- 情報共有の迅速化
- 業務効率化
- 複数部署・全社での改善