- 逐語録(文字起こし)・議事録の作成に数日かかっていた
- 担当者の拘束時間が長く、根気がいる作業で負担になっていた
- 社内の機密情報を扱うのでクラウド型のサービスは使用不可
導入事例
case
キリンホールディングス株式会社
数日要していた文字起こしを大幅に削減。導入をきっかけに体制が見直され、社内複数部署やグループ会社で活用中。

- 音声認識によって大幅に作成時間を削減。導入をきっかけに体制の見直しにつながった
- テキストの修正と確認作業のみになり、より速く正確な逐語録の作成を実現
- スタンドアローン型のため機密情報などを扱う現場でも安心して利用できる
1回の会議の文字起こしに数日間かかっていた
取締役会・経営会議は合わせて年間60回近く開催され、スピーディーな逐語録(文字起こし)・議事録の作成が求められていました。開催の度に担当者が録音を聞きながら逐語録を作成し、会議の内容次第では逐語録の作成に数日単位での時間を要していました。業務効率化の目的で「ScribeAssist」の導入に至りました。

導入をきっかけに今までの体制を見直し
長時間の取締役会を一語一句タイピングで文字起こしするのは、担当者の時間と根気を要する作業でした。「ScribeAssist」の導入で作業時間削減と担当者の負担が軽減し、とても助かっています。また、導入をきっかけに逐語録の位置づけや体裁の見直しにつながりました。
スタンドアローン型だから機密情報の議事録も安心
検討時のポイントとして、当社では機密情報を扱う会議でシステムを利用することを考えていたためセキュリティ面も重要視していました。「ScribeAssist」はスタンドアローン型のためインターネット接続なしで文字起こしでき、また、ライセンスもPC端末に対して割り当てられるノードロック型を選択できるため、機密情報を扱う会議の議事録にも安心して活用できています。

より短時間でより正確な逐語録の作成が可能に
機能については、録音した音声が自動でブロック分けされるので、修正や確認したい箇所をピンポイントで聞き返すことができます。よって、以前よりも短時間で正確な逐語録が作成できています。また、自動で発言者が割り当てられる話者識別機能も、読み返すときに誰が何を言ったかが分かりやすく便利な機能だと感じています。
反響がありグループ会社でも導入が決定
当初「ScribeAssist」は、経営企画部のみでの導入でしたが、社内で実際どれくらい作業効率化できたかを報告すると、大きな反響がありました。他部門やグループ会社からも導入したいという要望があり、2つの部門、2つの事業会社で有効に活用しています。


キリンホールディングス株式会社
- サービス
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- ScribeAssist
- 業種
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- メーカー
- 利用シーン
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- 社内打合せ
- 経営会議
- 効果
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- 情報の質的向上
- 情報共有の迅速化
- 業務効率化
- 複数部署・全社での改善