- 以前から音声認識ツールを探していたが認識精度が不十分だった
- 会議の文字起こしに、会議時間以上の時間がかかっていた
- 金融系のグループということでセキュリティを含めた信頼性が重要
導入事例
case
みずほ不動産販売株式会社

- 音声認識精度が非常に高く、大人数での会議でも活用できる
- 議事録作成にかかる時間が3〜4割削減され、業務負荷を軽減
- スタンドアローン型のため機密情報などを扱う現場でも安心して利用できる
文字起こしに会議以上の時間がかかっていた
経営会議や取締役会などの重要な会議の議事録については、ICレコーダーで録音しながらメモをとり、会議後に議事録をまとめていました。重要な会議は開催頻度が高く、長い時で合計2時間以上に及ぶ場合もあります。これに対応する文字起こしをするには、会議時間以上の時間を必要とすることが多々ありました。その課題を解決するために、2022年に「ScribeAssist」の導入を決定しました。
音声認識精度の高さに驚き
実は以前、音声認識のツールを探した時がありましたが、認識精度が優れず導入は見送りました。その後も継続的に探し、「ScribeAssist」に出会ったのですが、音声認識精度の高さに大変驚きました。また、PCの中だけで完結するスタンドアローン型であるため、機密情報を扱う会議でも安心して利用できることも決め手になりました。
大人数の会議でも高い認識精度
導入後、あらためて認識精度の高さに感動しました。10名以上で会議することも多いのですが、マイク設備を更新し、これをうまく工夫して使うことでかなり高い認識精度で利用することができており、マイクは認識精度において重要だと感じています。
字幕表示でコミュニケーションのバリアフリー化
経営会議以外でも社内の大きな会議の他、多くの部門で活用しています。字幕表示ができるため、聴覚に障がいのある社員との打合せなどでもバリアフリーな活用ができて助かっています。画面周りもシンプルですので、ツールに慣れるまで時間もかかりませんでした。
重要会議での業務負荷が解消
「ScribeAssist」を活用することで書き起こしが不要になり、議事録作成時間が約3〜4割削減されました。リアルタイムで編集が可能なため、会議中、議事録作成に専念できるのであれば、7〜8割ぐらいは会議中に完成させられると感じています。
お客様からのコメント
当社は金融系のグループということで、信頼性が非常に重要です。まずは「お客さま第一」ですが、そこにつなげていくためのDXだと考えています。社内の業務負荷を軽減できれば、その分だけお客さまの満足度に寄与する働き方ができると思うので、こういった取り組みを引き続きさまざまな分野で手掛けていきたいと考えています。

みずほ不動産販売株式会社 経営企画部 様・ITシステム部 様

- サービス
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- ScribeAssist
- 業種
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- 建設・不動産
- 利用シーン
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- 社内打合せ
- 経営会議
- 効果
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- 字幕による情報保障
- 情報共有の迅速化
- 業務効率化