導入事例

case

みずほ証券株式会社

機密性とリアルタイム性を両立。会議・打合せに関連するあらゆるシーンにおける記録業務が効率化。
課題
  • 議事録作成業務に長時間の作業が必要で、本来注力すべき業務を圧迫
  • 外部ネットワークに接続するサービスを利用する場合、多大なチェック負荷が発生
効果
  • 議事録作成にかかる時間が約3割削減し、議事録の正確性が向上
  • スタンドアローン型のため情報漏洩のリスクがなく、機密情報などを扱う現場でも安心して利用できる

長時間の議事録作成による担当者への負荷

みずほ証券では、会議の内容を関係者に共有するため、議事録作成の担当者を配置、または会議を録音して主催者が会議終了後に議事録を作成していました。音声の書き起こしには長時間の作業が必要なため、いずれの場合も担当者の負担が大きく、本来注力すべき業務への圧迫が課題となっていました。
さらに、議事録作成には正確性を維持する慎重さも求められるため、担当者に精神的な負荷もかかっていました。

機密性とリアルタイム性を両立

そのような中、議事録作成の負担軽減のため、リアルタイムで会議の内容をテキスト化する「ScribeAssist」を導入しました。 導入にあたり重要となっていたのが、機密性とリアルタイム性です。外部ソリューションを利用する際に厳しい利用基準と管理体制を設けており、外部ネットワークに接続することで多大なチェック負荷が発生します。「ScribeAssist」はスタンドアローン型のため、情報漏洩のリスクがなく、機密情報などを扱う現場でも安心してご利用いただけるため導入につながりました。

25部署以上で利用、議事録作成時間が約3割削減

導入により、議事録作成にかかる時間や録音データをアップロードする手間などが削減され、業務効率化を実現。さらに、一字一句漏らさずテキスト化されるため議事録の正確性が向上し、関係者からの修正依頼が減少、議事録作成にかかる時間が約3割削減される効果が出ています(利用者ヒアリングによる推計値)。 業務効率化につながったことで、導入時は利用部署が限定されていましたが、現在ではみずほ証券内の25部署以上でご利用いただいており、今後も拡大する見通しです。

お客様からのコメント

「ScribeAssist」は操作方法が分かりやすく、Web会議にも対応しており、さらにインストール台数も無制限ということで柔軟な運用が見込めることから、本格的な導入を決定しました。 導入後、利用部署から使用感を聞いた別の部署から定期的に問い合わせが入り、利用部署が拡大しています。新しい機能がバージョンアップのたびに実装され、その都度、利便性がさらに高まっているという声が多く、今後の継続的なバージョンアップにも期待しています。

みずほ証券株式会社 デジタルイノベーション部 藤野様

みずほ証券株式会社
サービス
  • ScribeAssist
業種
  • 金融
利用シーン
  • Web会議
  • 社内打合せ
  • 経営会議
効果
  • 情報の質的向上
  • 業務効率化
  • 複数部署・全社での改善
URL
https://www.mizuho-sc.com/