- 会議の発言量や専門性が高まり、正確な議事録作成に多大な時間と労力がかかっていた
- 記録の正確性が記録者のメモに依存し、客観性の担保が難しかった
導入事例
case
山梨県 都留市役所
議事録作成時間が半減し、記録の正確性も向上。AI要約機能を活用し、業務の大幅な効率化を実現。

- 丸1日かかっていた議事録作成が2~3時間に短縮され、大幅な効率化を実現
- 情報の正確性が向上、AI要約機能の活用によりさらなる効率化も
議事録の作成に丸1日かかり、正確性は人に依存していた
これまで、議事録はすべて手作業で作成していました。発言量が多く、専門的な内容も含まれるため、正確に記録するには担当者の集中力と労力が必要で、1件につき約6時間、つまり丸1日かかることもありました。月に複数回の会議がある場合もあり、担当者の負担は非常に大きく、業務の効率化が急務となっていました。また、記録の正確性は記録者のメモに依存していたため、客観性を保つのが難しいという課題も抱えていました。
議事録作成時間が半減し、正確性も向上
2025年6月に「ScribeAssist」のトライアルを実施した結果、自動で文字起こしされるため、職員は修正・校正に集中できるようになり、作業効率が大幅に向上しました。利用者アンケートを通じて効果を検証したところ、「議事録作成にかかる時間が従来の6時間から2~3時間に短縮された」との声も寄せられました。業務の効率化だけでなく、記録の正確性を担保するうえでも十分な効果があると判断し、「ScribeAssist」の導入を決定しました。今後は操作研修や事前指導を通じて職員の理解度をさらに高め、導入効果を最大化していきたいと考えています。

議事録形式で出力できるAI要約機能も活用
現場からは「メモを取りながら使うことで、さらに時間短縮になる」「耳で聞きながら文字起こしするのは大変だが、自動でテキスト化されていると修正だけで済むので楽」「自動で概要・決定事項・ネクストアクションが抽出されるので、要約議事録として非常に優れている」といった声が上がっており、実務に即した効果を実感しています。

山梨県 都留市役所
- サービス
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- ScribeAssist
- 業種
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- 自治体・官公庁
- 利用シーン
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- 社内打合せ
- 効果
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- AI要約を活用した自動化
- 業務効率化